
レインボーシックスシージは発売されてから約3年が経ち、古くからあるマップでは戦術がほぼ確立されています。
新しいオペレーターの登場によってピックするべきオペレーターに若干の変化はあるものの、根本的な戦術はパターン化されています。
プラチナ1.2、ダイヤ帯のプレイヤーはその戦術を熟知しているのでピックするべきオペレーターやそれぞれのするべきことをしっかりと把握して立ち回っています。
ゴールド帯からランクが中々上がらないプレイヤーはピックするべきオペレーターや基本的な立ち回りを理解していないことが多いです。
この記事では、ランクマッチで銀行をプレイする際にピックするべき攻撃オペレーターを解説します。
他マップでピックするべきオペレーターは「ランクマッチでピックするべきオペレーターを解説記事一覧【全マップ】」の記事をどうぞ。
マップ



ピックするべきオペレーター
銀行の防衛地点は下記のとおりです。
- 地下 ロッカー 監視室
- 2F VIPラウンジ CEOオフィス
- 1F 窓口オフィス 資料室
- 1F スタッフルーム 空き部屋
それぞれの防衛地点においてピックするべきオペレーターは下記のとおりです。
地下 ロッカー 監視室
- テルミット
- スモークグレネードを装備できるオペレーター
- ジャッカル
テルミット

地下サーバールームと監視室の間の壁を割る際に必要になります。
基本的な攻め方の1つである「監視室にディフューザーを設置する」攻め方を行う際は必ずテルミットをピックしましょう。
スモークグレネードを装備できるオペレーター

先述の「監視室にディフューザーを設置する」際はスモークグレネードを投げることで阻止されにくくなります。
また、※¹定番のディフューザー設置ポジションに設置するのではなく、※²監視室SE角の机の上に乗って設置することで敵の不意を突くことができるのでより阻止されにくくなるでしょう。(世界大会でも行われていました。)
ジャッカル

銀行はとても広いマップなので遊撃を対処するのに時間がかかってしまいます。
なので、ジャッカルのアイノックスで遊撃の足跡をスキャンして素早く対処しましょう。
特に、ソロランクの場合は報告ができないのでアイノックスを使うことで遊撃の位置を掴むだけではなく味方に教えることもできるのでおすすめです。
2F VIPラウンジ CEOオフィス
- テルミット
テルミット

吹き抜け階段とCEOオフィスの間の壁を割る際に必要になります。
吹き抜け階段から2か所の壁を割ることでCEOオフィスに敵を留まらせないようにすることができます。
吹き抜け階段側から侵攻する場合は必ず割らなくてはいけないので必ずピックしましょう。
1F 窓口オフィス 資料室
- テルミット
- ジャッカル
- スレッジorバック
テルミット

管理事務室と資料室の間の壁を割る際に必要になります。
合わせて、吹き抜け階段を制圧することができれば資料室でディフューザーを設置することができます。
また、窓口と窓口オフィスの間の壁を割る際にも必要になります。
どこから攻める場合でもテルミットが必要になるので必ずピックしましょう。
ジャッカル

先述同様、遊撃を対処する時間を短縮するためにジャッカルをピックしましょう。
また、2Fを制圧することができれば資料室や窓口オフィスに突き下げながら現地の足跡をスキャンすることができます。
突き下げながら足跡をスキャンすれば敵を倒すのも時間の問題です。
遊撃を倒すだけではなく、現地の敵を倒す際にも非常に効果的でしょう。
スレッジorバック

防衛地点を突き下げる際に必要になります。
両方の防衛地点に対して突き下げることができるのでスレッジもしくは、バックのどちらかは必ずピックしておきましょう。
1F スタッフルーム 空き部屋
- テルミット&ヒバナ
- ジャッカル
テルミット&ヒバナ

テルミットは、資料室と管理事務室の間の壁を割る際に必要になります。
管理事務室を制圧すれば防衛地点間の移動が難しくなり、現地にいる相手の行動を制限することができます。
ヒバナは、空き部屋の落とし戸2つと管理事務室の落とし戸を割る際に必要になります。
落とし戸を割ることができれば、空き部屋に相手を留まらせないようにすることができます。
ジャッカル

先述と同様、遊撃を対処するためにピックしましょう。
この防衛地点は、現地内で籠って守り切ることは非常に難しいので積極的に遊撃をしてくる相手が多いです。
なので、2Fを制圧して落とし戸を割る場合などは相手の遊撃を補足し、行動を制限するためにジャッカルはピックしておいた方が良いでしょう。