
そういうときはヴァルキリーを使いましょう。
マップ



本記事の内容
- ヴァルキリーで何を狙っていくのか
- 3つのオススメヴァルカメポジション
- 実際のヴァルキリーの動き方
2F廊下でACOG持ちのオペレーターで撃ち合っていたのですが、ヴァルキリーを積極的にピックするようになってからは領事館での勝率はかなり上がりました。
ソロランクでなかなかプラチナ、ダイヤ帯に上がれないプレイヤーの悩みとして、報告が無いためルートカットをされていることに気づかずに倒されてしまうことがあると思います。
領事館の2F守りではラペリングをしてルートカットされてしまうことが特に多いので、フルパの相手に簡単に倒されてしまうと思います。
ラペリングルートカットなどの詳細はこちらの記事を参考にしてください。
そこでなんとか飛び出してラペリングしている敵を倒せないかと思い立ち回りを研究した結果、ソロランクでヴァルキリーを使うことで勝率が高くなる立ち回りを見つけました。そこで今回は「ソロランクにおけるヴァルキリーの立ち回り」を解説していこうと思います。
領事館2F守りで使えるヴァルカメポジションをまとめた記事があるのでそちらも参考にしてください。
ヴァルカメin領事館 2F守りで使える厳選ヴァルカメを紹介!!
ヴァルキリーで何を狙っていくのか
下記の通りです。
- ラペリングしている敵を飛び出して倒す
- 2Fに侵入してきた敵を突き上げで倒す
ラペリングしている敵を飛び出して倒す
領事館ではほとんどの敵がラペリングをしてきます。
ラペリングをしている間は無防備なので、タイミングさえ合えばほとんど倒すことができます。
飛び出して倒すことができる条件が整っていることを、屋外に設置したヴァルカメで確認して飛び出しましょう。
条件1 ラペリングをしている敵が飛び出しを警戒していないか
ラペリングをして無防備とはいえ飛び出す場所をロックされていると返り討ちにあいます。
敵の視線が違う方向に向いた瞬間に飛び出しましょう。
条件2 クレイモアが設置されていないか
飛び出した先にクレイモアがあると簡単に倒されてしまいます。
飛び越えながらクレイモアを壊すのは困難なので安全に壊せるなら壊し、壊せなさそうなら潔く諦めましょう。
条件3 敵のカバーがないか
敵がフルパならかなりの確率で飛び出てきそうな場所をロックしてカバーしています。
敵のカバーも見えるようなヴァルカメポジションが望ましいですね。
2Fに侵入してきた敵を突き上げで倒す
領事館の2Fは多くの部屋を突き上げることができるので突き上げがかなり効果的です。
参考例としてこちらをご覧ください。
爆弾のある現地に侵入されても突き上げてディフューザー設置を阻止することができます。
この動画では室内にヴァルカメが設置されていますが、慣れると大体のディフューザー設置位置を予想したりラペリングから侵入するタイミングに合わせて突き上げることも可能なので練習すればするほど上手くなっていきます。
そういった意味でも、試合に負けて行き詰っている時ほど突き上げなどの地味な練習をしてみても良いのではないでしょうか。
3つのオススメヴァルカメポジション
実際に私が使っている3つのヴァルカメポジションはこちらです。



※どのように設置したか分からない場合はリンクをタップしてください。YouTubeに移動します。
それぞれのヴァルカメの意図やメリット、デメリットを解説していきます。
屋外 中庭

このヴァルカメ1つで領事オフィスラペ、トイレラペ、メイン階段ラペを見ることができます。
また、屋上の敵以外にはかなり気づかれにくいです。
デメリットは、非常階段付近の敵を全く見ることができないのでクレイモアやロックの有無を確認することができません。
しかし、それを補うほど広く見渡せるのでオススメします。
屋外 西フロントヤード


待合室にラペリングしている敵と2Fテラスに居る敵を見ることができます。
定番のポジションなので気づかれやすいですが、広く見渡せるかつ、クレイモアの有無も見えるのでかなりオススメです。
2F 廊下

2F廊下のロングを見ることができます。
管理事務室から攻めてきた敵をしっかりと確認することができます。
前述のヴァルカメでは管理事務室側(E側)の敵をまったく確認することができないので、侵入を許してしまいがちです。そこで侵入されたことが気づけるようにヴァルカメを設置しておきます。ソロランクならではの理由ですね。
敵がいることを確認したらいち早く現地に戻って応戦しましょう。
実際のヴァルキリーの動き方
準備フェーズからの手順は下記の通りです。
- 準備フェーズ:壁を補強しつつ、2F廊下に設置
- アクションフェーズ開始時:屋外西フロントヤードに設置後、屋外中庭に設置
- アクションフェーズ:1F会見室で飛び出し、突き上げのタイミングを伺う
準備フェーズ:壁を補強しつつ、2F廊下に設置
※このポジションは一度設置すると変えることはできません。ドローンで見られないように注意しましょう。
アクションフェーズ開始時:屋外西フロントヤードに設置後、屋外中庭に設置
アクションフェーズ開始直後は必ず屋外西フロントヤードに設置しましょう。
敵がどこにヴァルカメを設置したか分からないように、S側の2Fの窓はできるだけ穴を開けておきましょう。
アクションフェーズ:1F会見室で飛び出し、突き上げのタイミングを伺う
領事オフィス、待合室に対してラペリングしている敵は1F会見室のW側の窓から飛び出すことで簡単に倒すことができます。
両方に対処することができるので1F会見室をオススメします。
また、領事オフィス侵入された場合にもそのまま突き上げを狙えます。
ただ、ロビーや非常階段から射線がかなり通っているので気を付けましょう。
というわけで今回は以上となります。